子どもや高齢者は「合併症」にも注意して!

インフルエンザが重症化しやすいのは、やはり幼児や高齢者です。
特に65歳以上の高齢者は、インフルエンザによる死亡者のうちの多数を占めていますから注意しましょう。

5歳くらいまでの幼児の場合、次のような合併症が起こりやすいため注意が必要です。

・インフルエンザ脳炎、インフルエンザ脳症
・熱性けいれん
・気管支炎
・肺炎
・中耳炎

高齢者がインフルエンザにかかった場合は、合併症として肺炎を起こしやすいので注意しましょう。
高齢者の場合、インフルエンザにかかっても発熱しないこともあるため、インフルエンザであることを見落としてしまう可能性も有ります。
また、インフルエンザそのものの症状と肺炎の症状はとても似ており、発見が遅れてしまうことも考えられます。
肺炎はインフルエンザでの死亡原因の第1位でもありますから、高齢のご家族がいる方は十分注意してください。

幼児や高齢者は、インフルエンザの予防接種を受けておくと安心です。
もちろん感染を防げるわけではありませんが、重症化を防げる可能性があり、合併症のリスクも下げられるのではないでしょうか。

さらに、インフルエンザの合併症として肺炎にかかってしまうことを防ぐため、「肺炎球菌」の予防接種も受けることが望ましいでしょう。
平成26年10月から、65歳以上の高齢者も肺炎球菌の定期接種の対象になりました。対象になる年度に接種を受ければ公費の助成が受けられますので、お住まいの市町村で確認してみるとよいでしょう。

幼児は症状を訴えられないこともありますし、高齢者は症状が目に見えにくいこともありますから、家族は十分注意しましょう。
様子がおかしいと思ったら医療機関を受診してください。

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